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ボジョレー[2004] ロッシュ・ノワール

ボジョレー[2004] ロッシュ・ノワール

ボジョレー[2004] ロッシュ・ノワール
ボジョレー[2004] ロッシュ・ノワール

その名のロッシュ(=石・岩)ノワール(=黒)の通りマンガンを含んだ黒い石がごろごろある畑から造られます。石自体は酸化しており、表面は黒ではなく黄土色ですが、中を割ると本来の黒い色合いが見て取れます。非常に特異な環境にある畑で、隣接する他の生産者の畑がなく、まったく孤立した場所にある急斜面の畑です。ここから生み出されるワインは、ジャンボンのワインの中でも、膨らみと骨格の強さ、ミネラル感のバランスがよく、スパイシーな香味を持ちます。一方でベリーやブラックチェリーの艶やかな風味が広がるワインとなります。抜栓直後、風味が閉じ気味でフルーツのニュアンスが感じられない場合もありますが、その場合はそのまま栓をしてセラーや冷蔵庫で一晩置けば、ジャンボンのワインの持つ美しさがグラスいっぱいに広がってきます。<輸入元資料より><テイスティングしました♪ 3/30>ホタテのスナック(コメッコ)、やや還元香、赤い果実木イチゴ、次第に甘味の含んだブルーベリーやヨード香も。一口含んだ印象は「味無い・・・・」(^^ゞ。それだけピュアな水に近い口当たりと言う意味です。溢れる程のミネラル感の後に、スーと綺麗な乳酸というよりリンゴ酸に近い酸がアロマと供に広がります。なんて肩の力の抜けた味わいだろう。2杯目からは徐々にボディも感じるようになります。2003年の物と比べるとキャラクターがかなり違います。前回は名前の通り果実のギュッと凝縮した黒い岩のイメージでしたが、2004年は岩の間から湧き出る石清水という感じでしょうか。グラスに注いで20分ぐらい経ち、だんだんと乳酸的な旨みが顔を覗かせてきました。随分旨みが増してきています。果実味を飛び越してダイレクトに出汁系の旨みが伝わってきます。煮干しの出汁をしっかりと取った昔ながらの醤油ラーメンを連想させる美味さ。アフターに酒粕チックな酵母も。ジャンボンも凄く良くなっていますね。ガメイという葡萄を使いキチンとジャンボンテイストを確立したと言ってもいいでしょう(ブレタノではなく)。このガメイワインもかなりの品質だと思います。これはオススメ♪魚系の料理に合いますね。白魚の天麩羅とか、石狩鍋なんかいいかも。鮭の脂と合いそうです。
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